受刑者・被告人死亡の事件一覧(6件)
判決確定前あるいは再審請求中に被告人・受刑者が死亡した事件を収録している。帝銀事件の平沢貞通のように、再審請求を繰り返しながら獄中で生涯を終えた事例も含まれる。事件の当事者が存命のうちに司法が結論を出せなかったという事実そのものが、日本の刑事司法制度の抱える問題を照らし出している。遺族や支援者によって真実を明らかにする努力が続けられている事件も少なくない。
鶴見事件
高橋 和利(たかはし かずとし)
冤罪の疑い受刑者・被告人死亡
死刑(確定)神奈川県神奈川県警
1988→現在 (38+)
自白強要
野田事件
青山 正(あおやま ただし)
冤罪の疑い受刑者・被告人死亡
懲役12年(確定)千葉県千葉県警
1979→現在 (39年+)
自白強要証拠捏造+1
波崎事件
冨山 常喜(とみやま つねき)
冤罪の疑い受刑者・被告人死亡
死刑(確定・獄死)茨城県茨城県警
1963 (40年)
自白強要
江津事件
匿名
冤罪の疑い受刑者・被告人死亡
無期懲役(確定)島根県島根県警
1962 (29年)
自白強要
帝銀事件
平沢 貞通(ひらさわ さだみち)
冤罪の疑い受刑者・被告人死亡
死刑(確定・獄死)東京都警視庁
1948 (67年)
自白強要客観的証拠の欠如
島倉事件
匿名
冤罪の疑い受刑者・被告人死亡
死刑(一審・控訴審中に自殺)東京都警視庁
1917 (7年)
自白強要