このサイトについて
冤罪マップとは
「冤罪マップ」は、日本の冤罪事件・不当処罰・誤認捜査を構造化データベースとして可視化するWebサイトです。
個々の事件を並べるだけでなく、冤罪の原因・捜査機関・地域・判決・被害の段階など複数の軸で横断的に検索・比較できることを目指しています。
なぜ作ったのか
運営者はエンジニアです。冤罪の当事者でもあります。
かつて、身に覚えのない嫌疑をかけられ、取調べを受けたことがあります。結果として不起訴となりましたが、取調べの中で利益誘導を受けた経験は、刑事司法に対する見方を根本から変えるものでした。
「認めれば早く終わる」——その言葉が、もし自分がもっと追い詰められた状況で発せられていたら。もし弁護士にすぐ相談できなかったら。自分も虚偽の自白をしていたかもしれない。そう思うと、冤罪は決して他人事ではありませんでした。
この経験をきっかけに、日本の冤罪事件を調べ始めました。調べるほどに、同じ構造が繰り返されていることに気づきました。自白の強要、証拠の軽視、長期勾留、供述弱者への配慮の欠如。個々の事件は報道されても、それらを横断的に比較・分析できる場所がないことに問題意識を持ちました。
「冤罪マップ」は、その問題意識から生まれたプロジェクトです。
運営方針
- —事実に基づく記述を徹底します。感情的な表現や断定的な評価は避けます。
- —情報源を明示し、可能な限り判決文・公式資料に基づきます。
- —掲載事件の選定基準を公開し、透明性を確保します。
- —当事者・関係者からのご連絡には誠実に対応します。
- —個人が運営するサイトであるため、情報の正確性・完全性は保証できません。誤りのご指摘は歓迎します。
連絡先
匿名での情報提供も受け付けています。
ご寄付について
ご寄付は不要です。
冤罪マップは個人が運営する非営利のプロジェクトであり、運営費の寄付は必要としておりません。
もし「何かしたい」と思ってくださったなら、以下の団体・プラットフォームへのご支援をご検討ください。冤罪被害者やその家族を直接支える活動に使われます。
冤罪被害者の救援活動を行う市民団体。弁護活動の支援、署名活動、再審請求の支援などを行っています。
冤罪被害者本人と家族による全国組織。2019年設立。再審法改正、証拠全面開示、取調べの可視化などを目指し、国会への働きかけや会報発行を通じて活動しています。
えん罪被害者の救済を目的とした団体。事件の調査、再審請求の支援を行っています。
社会課題の解決を目指す訴訟をクラウドファンディングで支援するプラットフォーム。冤罪事件の弁護費用を支援するプロジェクトが掲載されることがあります。
また、当サイトでは冤罪関連の書籍を紹介しています。下記リンクから書籍をご購入いただくと、Amazonアソシエイト・プログラムを通じてサイトの維持費に充てられます。
冤罪関連の書籍一覧 →免責事項
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