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アラートループ事件(兵庫県警ブラクラ摘発事件)

男性2名・女子中学生・男子中学生・男子大学生 計5名

不当な刑事手続不起訴・釈放

2019年、無限にalertダイアログを表示するJavaScriptコード(ジョークプログラム)へのリンクを電子掲示板に書き込んだとして、兵庫県警が女子中学生を補導、男性2人を書類送検、他に男子中学生・男子大学生を含む計5人を摘発した事件。同年5月に男性2名は起訴猶予処分。JavaScript開発者ブレンダン・アイク氏やEFF(電子フロンティア財団)が「犯罪ではない」と公開批判。日本ハッカー協会が1日で約700万円の寄付を集め弁護費用を支援。「みんなで逮捕されようプロジェクト」という抗議運動も発生。

逮捕年
解決年
2019
期間
1年
確定判決
男性2名 起訴猶予・未成年者 補導
都道府県
兵庫県
地域
近畿
捜査機関
兵庫県警
時代
現代
刑事手続き進行度
捜査
逮捕
起訴
一審
控訴審
上告審
確定
服役
再審
家宅捜索書類送検起訴猶予(男性2名)
通過有罪等無罪等進行中

2019年、無限にalertダイアログを表示するJavaScriptコード(ジョークプログラム)へのリンクを電子掲示板に書き込んだとして、兵庫県警が女子中学生を補導、男性2人を書類送検、他に男子中学生・男子大学生を含む計5人を摘発した事件。同年5月に男性2名は起訴猶予処分。JavaScript開発者ブレンダン・アイク氏やEFF(電子フロンティア財団)が「犯罪ではない」と公開批判。日本ハッカー協会が1日で約700万円の寄付を集め弁護費用を支援。「みんなで逮捕されようプロジェクト」という抗議運動も発生。

事件発生
2018
被告人
男性2名・女子中学生・男子中学生・男子大学生 計5名
判決
男性2名 起訴猶予・未成年者 補導
現在のステータス
不起訴
冤罪の原因
IT技術への理解不足、法令解釈の問題

タイムライン

事件不利有利手続事後
2018男子中学生・男子大学生を摘発

2018年時点で男子中学生と男子大学生も同様の書き込みで摘発されていたことが後に判明(2019/3/26 NHK報道)

2019.03.04女子中学生を補導・男性2人を書類送検

兵庫県警が不正プログラムへのリンクを書き込んだ不正指令電磁的記録供用未遂容疑で、女子中学生を触法少年として補導、男性2人を家宅捜索・書類送検

捜査:兵庫県警サイバー犯罪対策課
2019.03.06ブレンダン・アイク氏が公開批判

JavaScriptの生みの親ブレンダン・アイク氏がTwitterで「Chromeの初版よりも10年前のNetscape 4でもループするJavaScriptをキルできた」「この事件の公判で専門家証人になるつもり。これはウイルスなどではなく犯罪扱いされるべきではない」とコメント

2019.03.08「みんなで逮捕されようプロジェクト」開始

抗議活動として同様のコードを記述・公開することで逮捕されることを目指す「みんなで逮捕されようプロジェクト」がGitHub上で開始

2019.03.09電子フロンティア財団(EFF)が批判

EFFが公式Twitterで「無限ループは犯罪ではない」と表明

2019.03.25日本ハッカー協会が寄付受付開始

日本ハッカー協会が男性2人の弁護士・裁判費用援助のため寄付受付を開始。翌26日、計553人から約700万円の寄付が集まり受付終了

2019.05.29男性2名 起訴猶予処分

神戸地検が書類送検された男性2人を起訴猶予処分(不起訴)に。ただし検察は「ウイルス罪に該当する」との認識は変えず。横浜パーク法律事務所の弁護人2名が「『犯罪にあたると考えるが今回だけは起訴しないでおいた』という姿勢でお茶を濁した」と検察を批判する声明を発表

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