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大阪リベンジポルノ二重誤認逮捕事件

匿名(20代・男性会社員)

冤罪不起訴・釈放

2023年3月下旬、知人女性が「性的画像を友人に送るとSNSで脅されている」と大阪府警守口署に相談。府警は20代男性を脅迫およびリベンジポルノ防止法違反等の容疑で4月と5月に2回にわたり逮捕した。しかし、実際にはSNS上で別の男が男性になりすまして女性を脅していたことが判明。男性は42日間の身柄拘束の後、5月23日に処分保留で釈放された。真犯人の男は脅迫罪等で有罪が確定している。大阪地検は2023年8月14日付で男性を嫌疑なしで不起訴とした。府警は通常行うべきSNSアカウントの作成状況等の裏付け捜査を怠ったまま逮捕に踏み切っていた。取調べでは、警察官が「9割おまえが犯人だ」と繰り返し、男性が供述していないのに「刑を受け入れる」等と虚偽の内容を記した調書を作成するなど、自白の強要があった。検察官も「100%犯人だと思っている」と発言。大阪地検副部長は面談で謝罪したが、誤認逮捕を「システムエラー」と表現し、男性は「決して納得できない」と不快感を示した。男性は府や国などに対し約2000万円の損害賠償を求める国家賠償請求訴訟を大阪地裁に提訴した。

逮捕年
2023
無罪確定年
2023
期間
0年
確定判決
42日間勾留後 処分保留で釈放 → 嫌疑なし不起訴(2023年8月14日、大阪地検)
都道府県
大阪府
地域
近畿
捜査機関
大阪府警
時代
現代
刑事手続き進行度
捜査
逮捕
起訴
一審
控訴審
上告審
確定
服役
再審
逮捕嫌疑なし不起訴・府警謝罪・国賠訴訟提訴
通過有罪等無罪等進行中

2023年3月下旬、知人女性が「性的画像を友人に送るとSNSで脅されている」と大阪府警守口署に相談。府警は20代男性を脅迫およびリベンジポルノ防止法違反等の容疑で4月と5月に2回にわたり逮捕した。しかし、実際にはSNS上で別の男が男性になりすまして女性を脅していたことが判明。男性は42日間の身柄拘束の後、5月23日に処分保留で釈放された。真犯人の男は脅迫罪等で有罪が確定している。大阪地検は2023年8月14日付で男性を嫌疑なしで不起訴とした。府警は通常行うべきSNSアカウントの作成状況等の裏付け捜査を怠ったまま逮捕に踏み切っていた。取調べでは、警察官が「9割おまえが犯人だ」と繰り返し、男性が供述していないのに「刑を受け入れる」等と虚偽の内容を記した調書を作成するなど、自白の強要があった。検察官も「100%犯人だと思っている」と発言。大阪地検副部長は面談で謝罪したが、誤認逮捕を「システムエラー」と表現し、男性は「決して納得できない」と不快感を示した。男性は府や国などに対し約2000万円の損害賠償を求める国家賠償請求訴訟を大阪地裁に提訴した。

事件発生
2023
被告人
匿名(20代・男性会社員)
判決
42日間勾留後 処分保留で釈放 → 嫌疑なし不起訴(2023年8月14日、大阪地検)
現在のステータス
誤認逮捕確定(2回)・不起訴・国賠提訴
冤罪の原因
裏付け捜査の懈怠、自白強要、IT技術への理解不足・過剰規制

タイムライン

事件不利有利手続事後
2023.03被害相談

知人女性が「性的画像を友人に送るとSNSで脅されている」と大阪府警守口署に相談

2023.041回目の逮捕

府警が20代男性を脅迫・リベンジポルノ防止法違反容疑で逮捕。実際にはSNS上で別の男がなりすまして犯行していた

捜査:大阪府警守口署
2023.052回目の逮捕

追加容疑で2回目の逮捕。取調べで警察官は「9割おまえが犯人だ」と繰り返し、男性が供述していない「刑を受け入れる」等の虚偽内容の調書を作成

2023.05.23釈放

SNSアカウントの作成状況等から男性とは無関係と判明。42日間の身柄拘束の後、処分保留で釈放

2023.08.14嫌疑なし不起訴

大阪地検が嫌疑なしで不起訴処分。地検副部長が面談で謝罪するも、誤認逮捕を「システムエラー」と表現

2024国賠訴訟を提訴

男性が府・国等に対し約2000万円の損害賠償を求め大阪地裁に提訴。不十分な裏付け捜査による逮捕と違法な取調べを主張。真犯人の男(有罪確定)となりすまされた被害女性に対しても賠償を求める

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