六甲山事件
冤罪無罪確定
1965年8月3日頃、堺市立保育所の保母(女性)が消息不明となり、後に六甲山中で他殺体として発見された事件。1965年11月、被害者と交際があった被告Aを詐欺で別件逮捕し、後に強盗殺人罪で改めて逮捕。Aは自白した後に否認に転じた。1971年5月15日に大阪地裁は別件逮捕中の自白調書の証拠能力を否定し殺人について無罪。検察控訴により1972年7月1日に大阪高裁が地裁判決を破棄差戻し。1978年6月23日の差戻審では大阪地裁が無期懲役の有罪判決。再控訴により1982年9月13日に大阪高裁が無罪判決を下し、検察が受け入れて無罪確定。
逮捕年
1965
無罪確定年
1982
期間
17年
確定判決
大阪地裁1971.5.15 殺人について無罪
都道府県
兵庫県
地域
kinki
捜査機関
兵庫県警
時代
刑事手続き進行度
捜査
逮捕
起訴
一審
控訴審
上告審
確定
服役
再審
通過有罪等無罪等進行中
1965年8月3日頃、堺市立保育所の保母(女性)が消息不明となり、後に六甲山中で他殺体として発見された事件。1965年11月、被害者と交際があった被告Aを詐欺で別件逮捕し、後に強盗殺人罪で改めて逮捕。Aは自白した後に否認に転じた。1971年5月15日に大阪地裁は別件逮捕中の自白調書の証拠能力を否定し殺人について無罪。検察控訴により1972年7月1日に大阪高裁が地裁判決を破棄差戻し。1978年6月23日の差戻審では大阪地裁が無期懲役の有罪判決。再控訴により1982年9月13日に大阪高裁が無罪判決を下し、検察が受け入れて無罪確定。
- 事件発生
- 1965年
- 被告人
- 判決
- 大阪地裁1971.5.15 殺人について無罪
- 現在のステータス
- 冤罪の原因
- 別件逮捕・別件勾留、自白強要、証拠紛失
タイムライン
事件不利有利手続事後
1965.08.03事件発生
堺市立保育所の保母が消息不明
1965.11.01A別件逮捕
詐欺罪で別件逮捕
1965.11.07強盗殺人罪で再逮捕
被害者に対する強盗殺人罪として改めて逮捕
1971.05.15一審 殺人無罪
大阪地裁が自白調書の証拠能力を否定し殺人について無罪(詐欺は有罪)
1972.07.01控訴審 破棄差戻し
大阪高裁が大阪地裁に差戻し
1978.06.23差戻審 無期懲役
大阪地裁が求刑通り無期懲役の有罪判決
1982.09.13差戻控訴審 無罪
大阪高裁が無罪判決、検察が受け入れて無罪確定