京都市南区Uターン衝突事件
匿名(47歳男性)
2022年9月、京都市南区の油小路通(片側3車線の直線道路)で発生した交通事故をめぐり、過失運転致傷罪に問われた男性(47)に対し、2026年3月16日、京都地方裁判所(川上宏裁判官)は無罪判決を言い渡した(求刑禁錮10月)。
事故は、被告人の運転する軽自動車が中央分離帯の切れ目で北行きから南行きへUターンし、南行きの第3車線に合流した際、後方から時速約60キロで直進してきたオートバイと衝突したもの。オートバイを運転していた男性が重傷を負ったほか、被告人車両に同乗していた幼児も軽傷を負った。
判決は、被告人が発進前に安全確認をしたとする供述が現場の防犯カメラ映像と整合する一方、被告人がオートバイを見落としたことを裏付ける証拠はないと指摘。オートバイが衝突直前に車線変更してきた可能性を排除できず、過失を認定するには合理的な疑いが残るとして、無罪を言い渡した。
判決はさらに、事故当時に存在した別の防犯カメラ映像を捜査機関が保全していなかった点について、「捜査に問題があったといわざるを得ない」と指摘した。
2022年9月、京都市南区の油小路通(片側3車線の直線道路)で発生した交通事故をめぐり、過失運転致傷罪に問われた男性(47)に対し、2026年3月16日、京都地方裁判所(川上宏裁判官)は無罪判決を言い渡した(求刑禁錮10月)。 事故は、被告人の運転する軽自動車が中央分離帯の切れ目で北行きから南行きへUターンし、南行きの第3車線に合流した際、後方から時速約60キロで直進してきたオートバイと衝突したもの。オートバイを運転していた男性が重傷を負ったほか、被告人車両に同乗していた幼児も軽傷を負った。 判決は、被告人が発進前に安全確認をしたとする供述が現場の防犯カメラ映像と整合する一方、被告人がオートバイを見落としたことを裏付ける証拠はないと指摘。オートバイが衝突直前に車線変更してきた可能性を排除できず、過失を認定するには合理的な疑いが残るとして、無罪を言い渡した。 判決はさらに、事故当時に存在した別の防犯カメラ映像を捜査機関が保全していなかった点について、「捜査に問題があったといわざるを得ない」と指摘した。
- 事件発生
- 2022年
- 被告人
- 匿名(47歳男性)
- 判決
- 一審:無罪(求刑:禁錮10月)→ 検察官控訴せず確定
- 現在のステータス
- 無罪確定
- 冤罪の原因
- 証拠紛失、客観的証拠の欠如
タイムライン
京都市南区・油小路通で、Uターンした軽自動車とオートバイが衝突。オートバイを運転していた男性が重傷、被告人車両に同乗していた幼児が軽傷を負った。
過失運転致傷罪で在宅起訴(逮捕なし)。
京都地方裁判所が無罪を言い渡した(求刑禁錮10月)。捜査機関が別の防犯カメラ映像を保全していなかった点についても「捜査に問題があったといわざるを得ない」と指摘。