富士高校放火事件
冤罪無罪確定
1973年10月26日、東京都中野区弥生町の都立富士高校で三ヶ所から出火する放火事件が発生した。同校定時制在籍のA(当時29歳)が住居侵入の前科があったため、警察制服窃盗の別件で逮捕され、現住建造物等放火罪で起訴された。1975年3月17日、一審東京地裁は自白調書の任意性・信用性および目撃証言の信用性を否定し無罪判決。1978年3月29日には控訴審東京高裁も全自白調書の任意性を否定し再び無罪、検察上告せず無罪確定。後にAは国家賠償請求を提訴し、控訴審で慰謝料300万円の賠償が命じられ確定した。
逮捕年
1973
無罪確定年
1978
期間
5年
確定判決
1975.3.7 東京地裁 無罪(判時777.21)
都道府県
東京都
地域
kanto
捜査機関
警視庁
時代
刑事手続き進行度
捜査
逮捕
起訴
一審
控訴審
上告審
確定
服役
再審
通過有罪等無罪等進行中
1973年10月26日、東京都中野区弥生町の都立富士高校で三ヶ所から出火する放火事件が発生した。同校定時制在籍のA(当時29歳)が住居侵入の前科があったため、警察制服窃盗の別件で逮捕され、現住建造物等放火罪で起訴された。1975年3月17日、一審東京地裁は自白調書の任意性・信用性および目撃証言の信用性を否定し無罪判決。1978年3月29日には控訴審東京高裁も全自白調書の任意性を否定し再び無罪、検察上告せず無罪確定。後にAは国家賠償請求を提訴し、控訴審で慰謝料300万円の賠償が命じられ確定した。
- 事件発生
- 1973年
- 被告人
- 判決
- 1975.3.7 東京地裁 無罪(判時777.21)
- 現在のステータス
- 冤罪の原因
- 別件逮捕・別件勾留、自白強要、差別、目撃証言の問題
タイムライン
事件不利有利手続事後
1973.10.26事件発生
都立富士高校で三ヶ所から出火、67平方メートルが焼失
A別件逮捕・起訴
警察制服窃盗で別件逮捕後、現住建造物等放火罪で起訴
1975.03.17一審 無罪判決
東京地裁が自白調書の任意性・信用性を否定し無罪
1978.03.29控訴審 無罪判決
東京高裁が4通の自白調書の任意性も否定し無罪、検察上告せず確定
1986.12国家賠償 控訴審判決
東京高裁が慰謝料300万円の賠償命令、後に確定