北海道警おとり捜査事件
A(ロシア人船員)
冤罪無罪確定
1998年、ロシア人船員Aが拳銃加重所持罪で懲役2年の有罪判決。弁護人は違法なおとり捜査を主張したが、裁判所はおとり捜査の存在自体を否定。後に捜査に関わった警察官Bが覚醒剤事件で逮捕され、自身の法廷でおとり捜査の存在と偽証・虚偽捜査書類作成を供述。2013年に再審請求、2016年に再審開始決定、2017年3月7日に再審無罪判決。
逮捕年
1998
無罪確定年
2017
期間
19年
確定判決
確定審:懲役2年(1998年8月25日、札幌地裁) → 再審:無罪(2017年3月7日、札幌地裁)
都道府県
北海道
地域
北海道
捜査機関
北海道警
時代
現代
刑事手続き進行度
捜査
逮捕
起訴
一審
控訴審
上告審
確定
服役
再審
逮捕一審有罪確定→ 再審無罪
通過有罪等無罪等進行中
概要
1998年、ロシア人船員Aが拳銃加重所持罪で懲役2年の有罪判決。弁護人は違法なおとり捜査を主張したが、裁判所はおとり捜査の存在自体を否定。後に捜査に関わった警察官Bが覚醒剤事件で逮捕され、自身の法廷でおとり捜査の存在と偽証・虚偽捜査書類作成を供述。2013年に再審請求、2016年に再審開始決定、2017年3月7日に再審無罪判決。
- 事件発生
- 1998年
- 被告人
- A(ロシア人船員)
- 判決
- 確定審:懲役2年(1998年8月25日、札幌地裁) → 再審:無罪(2017年3月7日、札幌地裁)
- 現在のステータス
- 再審無罪
- 冤罪の原因
- おとり捜査、偽証、証拠捏造
タイムライン
事件不利有利手続事後
1998.08一審 有罪判決
8月25日、札幌地裁で拳銃加重所持罪により懲役2年の実刑判決
弁護人は違法なおとり捜査を主張したが、裁判所はおとり捜査の存在自体を否定
1998.09判決確定
9月9日、判決確定
.undefined警察官Bの逮捕
捜査に関わった警察官Bが覚醒剤取締法違反で逮捕。Bの法廷でおとり捜査の存在と偽証が明らかに
逮捕現場に居合わせた警察官3名と捜査協力者2名が偽証・虚偽捜査書類作成
2013.09再審請求
Bの供述を新証拠として札幌地裁に再審請求
2016.03再審開始決定
3月3日、札幌地裁が再審開始決定。おとり捜査に重大な違法があると認定
2016.10即時抗告 棄却
10月26日、札幌高裁が検察の即時抗告を棄却し再審開始決定を維持
2017.03再審 無罪判決
3月7日、札幌地裁で再審無罪判決