ロス疑惑
三浦 和義(みうら かずよし)
冤罪無罪確定
1981年、ロサンゼルスで妻が銃撃され死亡した事件で、三浦和義が保険金殺人の疑惑をかけられた。過熱するメディア報道の中で1985年に逮捕、一審で無期懲役。しかし2003年に最高裁で無罪が確定。報道被害と人質司法の象徴的事件。2008年に米国で共謀罪により再逮捕されるも、ロサンゼルス市警留置施設で死亡。主任弁護人は弘中惇一郎。
逮捕年
1985
無罪確定年
2003
期間
18年
確定判決
一審無期懲役→控訴審逆転無罪→最高裁無罪確定
都道府県
東京都
地域
関東
捜査機関
警視庁
時代
現代
刑事手続き進行度
捜査
逮捕
起訴
一審
控訴審
✓
上告審確定
服役
再審
逮捕起訴一審有罪→ 控訴審逆転無罪→最高裁確定(2003年)
通過有罪等無罪等進行中
概要
1981年、ロサンゼルスで妻が銃撃され死亡した事件で、三浦和義が保険金殺人の疑惑をかけられた。過熱するメディア報道の中で1985年に逮捕、一審で無期懲役。しかし2003年に最高裁で無罪が確定。報道被害と人質司法の象徴的事件。2008年に米国で共謀罪により再逮捕されるも、ロサンゼルス市警留置施設で死亡。主任弁護人は弘中惇一郎。
- 事件発生
- 1981年
- 被告人
- 三浦 和義(みうら かずよし)
- 判決
- 一審無期懲役→控訴審逆転無罪→最高裁無罪確定
- 現在のステータス
- 無罪確定
- 冤罪の原因
- 客観的証拠の欠如、犯人視報道
タイムライン
事件不利有利手続事後
1981.11銃撃事件発生
11月18日、ロサンゼルスの駐車場で三浦和義と妻が銃撃される。妻は頭部を撃たれ重体に
1982.11妻 死亡
11月30日、意識が戻ることなく死亡
1984.01「疑惑の銃弾」報道開始
週刊文春が保険金殺人疑惑の連載を開始。メディア報道が過熱
1985.09三浦和義 逮捕
9月11日、殴打事件の殺人未遂容疑で逮捕。13年間の勾留が始まる
1998.01釈放
13年間の勾留を経て釈放
1998.01一審 無期懲役(銃撃事件)
東京地裁が銃撃事件について無期懲役判決。実行犯は証拠不十分で無罪
殴打事件では懲役6年確定
2000.01控訴審 逆転無罪
東京高裁が銃撃事件について逆転無罪。実行犯が特定できず証拠不十分
2003.03最高裁 無罪確定
3月5日、最高裁が検察の上告を棄却。銃撃事件の無罪が確定
2008.02米国で再逮捕
2月22日、サイパンでロサンゼルス市警に殺人容疑で逮捕。一事不再理が争点に
2008.10三浦和義 死亡
10月10日、ロサンゼルス市警留置施設で首を吊って死亡。自殺と発表されるが弁護側は他殺を主張